伊達62万石といわれた伊達政宗の栄華をしのぶことができる仙台城跡。
1602年に完成したものの、その後の火災などにより城のほとんどが焼失してしまいましたが、修復や復元を続け2006年に「日本100名城」に選ばれました。
城跡一帯は青葉山公園となっており、現在も名城をしのぶことができる仙台城跡の見どころを紹介します。
本丸跡に残る大広間跡
本丸跡に残る大広間跡
広々とした平地の本丸跡ではかつて本丸大広間があった場所に礎石を配置することで、当時の建物の規模や部屋割をうかがい知ることができます。大広間の壮大なスケールを体感して、当時に想いを馳せてみてください。
天守台と伊達政宗騎馬像
天守台と伊達政宗騎馬像
凛々しい伊達政宗騎馬像が建つ天守台は仙台城観光において欠かせないビュースポットです。
標高約130mの高台に位置するため、仙台市内はもとより太平洋を一望するパノラマビューが絶景!
日没から23時までは銅像と石垣が毎日ライトアップされ、幻想的に浮かび上がる像と眼下に見下ろす夜景のコラボレーションが見事です。
宮城縣護國神社
宮城縣護國神社
明治37年に招魂社として創建されました。仙台大空襲で一度全焼したものの戦後に再建。現在ではご来光を拝める初詣スポットとしても知られ、地元の人や観光客など大勢が訪れます。
またこちらの神社を含む仙台市内の神社を結ぶと六芒星が浮かび上がることから、ひそかなパワースポットとしても知られています。
仙台城跡・宮城縣護國神社
ホテルからの所要時間:車で約30分